活動日誌

2015年07月26日

神石高原町でつどい

今日は広島県最東端の町、神石高原町へ。

地元の支部のみなさんが国政報告懇談会を催してくださいました。

二部構成で、前半は町議会の副議長さん、農家の方や商売をされておられた方などのお話を伺う懇談会を、後半は約40分、戦争法案やTPPなどをめぐる国会情勢や国民のたたかいについて私から報告をしました。

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参加者のみなさんからは、切実なご意見、ご要望が次々と寄せられました。

「百姓を相手にしとるわしら商売人は農業がだめになるとやっていけん。政治の手がこの地域には届いとらん」
「まじめにコツコツやっとるもんが報われる政治をやってほしい」
「米をつくればつくるほど赤字になる。毎年40~50万円の持ち出しをしよる。価格を安定させてほしい」
「日本は人口が減って滅びるんじゃないか。子どもを生み育てられる政策にとりくんでほしい」
「町の大動脈である、一番の国道が土砂崩れで通行止めに。一日も早くなんとかしてほしい」

国民の声ではなく、アメリカと大企業の方ばかり向いている安倍政権はただちに退陣においこまなければ、そして共産党こそ、この声にこたえなければと、あらためて決意するつどいとなりました。

初めて参加したという方もおられ、しんぶん赤旗を購読してくださる方も。

帰りには道の駅により、トマトやブルーベリーなど地元でとれたばかりの野菜や果物をお土産に買って帰りました。

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今日もまた、たいへんステキな出会いとふれあいがたくさんあり、うれしかったです。