「9の日」行動―東京・新宿駅西口で訴え
憲法共同センターなどが呼びかける「9の日」行動。日本共産党の大平喜信衆院議員は7月9日昼、新宿駅西口で「戦争法案」の廃案を訴えました。
大平議員は、憲法審査会で招かれた憲法学者3人が、「戦争法案は違憲」としたことなどを紹介し、「国会審議が進み、いっそう法案の違憲性が浮き彫りになってきている」と強調。「マスコミの世論調査でも過半数を超える人が今国会での戦争法案の採択に反対している」として、「戦争法案の中身は違憲で、国会でのやり方も国民主権に反している」と述べ、「廃案をめざし力を合わせよう」と呼びかけました。(スタッフE)