新婦人広島県本部の政府交渉に同席
新日本婦人の会広島県本部の皆さんによる政府交渉に同席。大学授業料値上げストップ、入学金廃止、高等教育の無償化を全世帯に広げることなど要請。広島からも26人がオンライン参加。「50歳で就職氷河期の世代。収入を増やす機会を度々奪われてきた。多子だけでなく幅広い支援を」「非課税世帯だが、県外の私学に通う娘の授業料はもろもろあわせて減免制度を利用しても年間140万円。下の子も今年大学入学で祖父母などあらゆるつてにお願いしてお金を工面している」 参加者から次々と暮らしの実態や不安な気持ちをうったえ。 担当者は「各大学の設置者が適切に設定している」と述べ、授業料減免の対象拡大を実施していると答弁。 私からは「暮らしの実態からみれば適切など到底言えない。支援対象も全学生の2割程度。圧倒的多数に重い負担が強いられている。ただちに学費を引き下げ、すべての学生の負担軽減を」とうったえた。
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