文化芸術振興議連総会に参加
本日、超党派で構成されている文化芸術振興議員連盟の総会(第3回)がおこなわれ、初めて参加をしました。
諸外国の文化政策や文化予算の総額・内訳などを学び、あらためて、日本の文化振興予算が非常に少ないことを知りました。
さらに、文化団体のみなさんからの発言では、全国各地で文化施設が次つぎと減らされており、活動や鑑賞が大きく制限されている深刻な実態もうったえられました。
私も一言発言。
「皆さんと力をあわせて、文化振興予算の拡充のために力をつくしたい。とくに、私自身も小学生の息子をもつ一人の父親でもあり、将来を担う子どもたちが豊かな想像力や感性を育めるよう、多彩で優れた文化・芸術にふれる機会をもっとつくらなければならないと思っている」と決意を述べました。
総会終了後には、能楽・和泉流狂言師で、日本芸能実演家団体協議会会長の野村萬さんにもあいさつをさせていただきました。
国会に来て半年、引き続き、初めてのことばかり、勉強の毎日です。しっかり学ばねば。