活動日誌

2024年11月20日

広島県・可部つちくれの家を訪問

#可部つちくれの家」を訪問。 なかまの皆さんの誇り高き活動ぶりがとても愛おしく、職員さんのがんばりに心から敬意。 一方、事務長さんに事業所の経営について伺うと、3年ぶりの今年の報酬改定で民間企業との差がさらに開いたと。働き手の流出、人手不足に拍車がかかる事態の打開をとの要望が。タイトルにある通り、目の前のその人を心から信頼し、敬意をもって、その願いや悩みを徹底してつかもうと努力する白石先生の姿勢に衝撃を受け、むさぼるように読んだ。間違いなく私のバイブル。そんな先生が最近、新しい本を出版されたと久しぶりにその名前を見つけただちに購入。「子どもや障害のある人々が見せる瞳の光や指先の動き、言葉にならない声の一つひとつに大切な意味、煌めきがある」(「はじめに」より)と。またしても尊敬と共感の涙とともに一気に読んだ。その生き様は自身の仕事や立ち振る舞いにも直結する。ぜひ血肉にしたい。