世界遺産・宮島に超富裕層に向けた宿泊施設の建設計画
廿日市市が世界遺産・宮島に海外の超富裕層を対象にした「高付加価値旅行者に対応した宿泊施設」の誘致とヘリポート整備を計画中。藤井とし子県議らとともに現地に足を運び、地元住民の方からお話を伺った。「自然を再生、回復させることが世界の主流。行政は目先の利益ではなくその復元こそやるべき」「宮島は全部が自然であり公園は文化。県内外から多くの反対署名が集まった。超富裕層のためでなく多くの人が訪れ楽しめる公園であるべき」。宮島の歴史や皆さんの熱意が大変よくわかった。住んでよし、訪れてよしの宮島であるよう皆さんの声をしっかり国や県に届け、無謀な計画はストップさせねば。