活動日誌

日本共産党中国ブロックの若者たちが政府交渉

要請書を渡す中国地方各地の青年たち。厚生労働省や文部科学省の担当者に青年をとりまく実態をうったえる若者たち。日本共産党中国ブロック若者政府交渉! いま私たちがとりくんでいる「若者1万人対話プロジェクト」の節目として、寄せられた声のうち、主に「賃上げ・待遇改善」と「学費値下げ・奨学金拡充」を中心に、中国地方の若者たちが厚生労働省・文部科学省に対してその実現を求めて上京。「2030年代半ばに最賃1500円というが遅すぎる。青年の命がかかっている。1秒でも早く上げてほしい」「家計の問題で進学を諦めたと話す高校生や年間200万円の学費を払うために奨学金を複数利用している大学生などに出会ってきた。学費を下げてほしい」「最賃以下の賃金、30連勤など法令違反がある」各省庁担当者の用意してきた答弁は、決して若者たちの願いにこたえるものではありませんでしたが、彼らのうったえ一言一言はきっとその胸に響いたことでしょう。若者たちはみんな初めての体験。にもかかわらず、堂々としたものですばらしかったです。とても感動しました。