活動日誌

ウクライナのみなさんに心よせてーー広島で宣伝中の出来事ーー

26日の安佐南区緑井での宣伝中のこと。目の前を外国人の30代くらいの女性と6歳くらいの少年の2人が通ったので、「ないすちゅーみーつゅー、うぇあーどぅーゆーふろむ?」と気軽な感じで声をかけると、「Ukraine」との返答。まさに、でした。戦禍を逃れて広島に避難してきたということでしょう。「うぇん(いつ来たの)?」と聞くと「six month ago」とのこと。少年のまっすぐな瞳に〝そうかー、そうかー。しんどかったね、よくぞ生きて、日本へと来られましたね〟との思いにかられた。もっといろいろ伺いたかったのに語学力がないものだから、日本語も交えながら「ウクライナに平和が戻るよう、僕たちもがんばります」と2人に一生懸命伝えた。女性が日本語で「ありがとう」と。 本当に大変なことだ。なんとしても一刻も早くロシアの撤退、戦争集結をさせねばならない。2人の背中を見送りながらいっそうがんばらねばと思い、困ったことはないですか?と声をかけるべきだったと後悔もした。

 
1
 
14
 
28
 
535