今年最後の岩国で「愛宕山見守りのつどい」
山口県岩国市の「愛宕山見守りのつどい」は今日が今年最後。「米軍岩国基地の拡大強化は許さない!」との思いで雨の日も猛暑の日も月3回の座り込みを続けてこられ12年を超えた。心からの敬意。今年を振り返り、参院選・市議選への感謝とともに次は自身が駆けあがるとの決意を。先月実施の日米合同演習や所構わずの空中給油の実態に触れながら、着々と忍び寄る戦争国家づくりについて告発。第2次爆音訴訟原告団が結成されたことに連帯し(広島県内でも艦載機移駐前と比べて爆音発生回数が2.5倍に)、司法でも国会でも被害拡大・基地機能強化は許さないのたたかいを広げたい。年の瀬押し迫る中、年越しのやりくりに四苦八苦されているのではないか――。寒空の下、厳しい経営が強いられている業者の皆さんのリアルな実態を伺いに。ある運送業の方は持続化給付金をはじめ各種支援金は、売上幅の落ち込みがギリギリ足らず(そもそもこの表現もおかしい!)対象外で全く支給されず。燃油高騰の打撃、借入返済で「うちは年末の一時金も出ない…」と。「必死で納めた税金もいらんことばかりに使われて還元されん」「インボイスも小さいとこいじめだ」「お金のあるところからとって!」――怒りがおさまらない。「緊急提言」紹介し緊急支援と抜本的対策を。「この道しかない」と響きあい。