鳥インフルエンザ調査へ
2015年の活動がスタートしました。
みなさん、今年もよろしくお願いいたします。
3日は、広島市の中区本通りで、県議選・広島市議選の予定候補者の皆さんとともに、新春宣伝をおこないました。
昼は広島市議団のみなさんと、夜は民青の青年たちと食事をしながら、いろんな話を聞き、要望を寄せてもらい、今後の決意も大いに語り合いました。
今日は、仁比そうへい参院議員、山口県の地方議員の皆さんとともに、山口県長門市で年末年始にかけて起こった鳥インフルエンザの被害に関する調査にうかがいました。
まずは深川養鶏農協を訪ね、組合長さんからお話をうかがい、続いて長門市役所へ行き、ご多忙の中、副市長さんが対応してくださいました。
いずれも、被害を最小限にくいとめようと、組織をあげた不眠不休の懸命の奮闘をされてきたことが、たいへんよくわかりました。
まずもって、その努力に心からの敬意とご苦労へのねぎらいの言葉を述べました。
そして、長門市は「焼き鳥日本一」とも言われるほど、養鶏・鶏肉の出荷は市の重要な基幹産業の一つであること、深川養鶏農協は生産から加工、販売まで(ゆりかごから墓場まで)トータルで責任を持って運営をしている、全国でも貴重なシステムであり、過去の各地での被害から教訓も学んで、かなり徹底した衛生管理の努力をされていたことなども、あらためて学ばせていただきました。
被害額や自治体の負担額などは現在算定中ですが、種鶏(いわゆる親鳥)がやられてしまったことや、防疫や消毒の作業に相当の人員の動員が必要だったことなどからしても、かなりの規模になることが予想されます。
農家・生産者のみなさんが再び希望を持って生業を再開できるよう、県や市と国が連携をして、支援をつよめていくことが求められています。
私もその力になれるよう、今日、お聞かせいただいたご苦労やご要望を持って、週明けに上京し、農水省とのレクチャーを行う予定です。
「共産党をのばしてよかった」「中国地方に共産党の議席があってよかった」と思っていただけるよう、がんばりたいと思います。
最後に、正月休みには、妻と息子と家族3人で地元府中町の呉婆々宇山(ござそうざん)に登りました。
いいリフレッシュになりました。