上京し、とんぼ返りで大歓声!
今日は新年最初の上京の日でした。
いま、来年度予算案の策定の大詰めとなっていますが、そのなかで財務省が再び小学校1年生の35人学級をやめて40人学級に戻すといいだしています。
私は文部科学委員会に所属していることもあり、そんなことは絶対に許さないという申し入れを、共産党国会議員団として、先輩議員の畑野きみえ衆院議員と、田村ともこ参院議員とともに、財務省と文科省にしてきました。
(文部科学省への要請)
(財務省への要請)
財務省とはかなり激しいやりとりとなりました。
いろいろありますが、「数字」や「効果」ばかりから教育や子どもの姿をとらえようとする視点に、一番の違和感があり、現場の思いとかけ離れているなと感じました。
もう一つは、年末に山口県長門市で発生した鳥インフルエンザの問題で、年明け4日に長門市の副市長さんと農協の組合長さんから聞いたお話を農水省に伝え、支援制度の現状を学ぶとともに、農家のみなさんの一日も早い生業の再開のために力を発揮してほしいと述べてきました。
わずか2時間半の滞在時間を経て、広島にとんぼ返り。
夜は、広島県労連・ヒロシマ地域労連の旗びらきに参加し、あいさつの場をいただきました。
冒頭、「新衆議院議員の大平喜信です」と自己紹介をしたところから、皆さんの大歓声でむかえていただきました。
自分でしゃべっていることが聞きとれないくらいの本当に大歓声で、びっくりしました。
とにかくみなさんに喜んでもらえて、とてもうれしかったです。
私も心からの感謝を述べました。
明日もがんばります!