岡山県美作市で懇談と街頭演説
岡山県美作市。4月に市議選を控え、くらち重夫予定候補とともに終日行動。美作市は農業と観光が基幹産業。「美作三湯」の一つ、湯郷温泉街へ。旅館協同組合の内海寿志事務局長からお話を聞いた。ピーク時は年間40万人を超える来客数が、数年前から20万人となり今年度は10万人いくかどうかだと。この1,2月もホテルや旅館は平日はほとんど閉館。開けているところも入っているお客さんは1割程度。食堂などで廃業が起き、空き店舗が増え、温泉街全体がさびれてしまっている。「とにかく給付です。融資といわれてももう無理。観光の喚起策ととにかく給付金をお願いします」とうったえる事務局長。緊急事態宣言の出ていない地域でも深刻な実態があり、まともな補償もなくいよいよ苦境に立たされている。ワクチン接種とPCR検査を広げつつ、直接支援が本当に待ったなし。持続化給付金と家賃支援給付金の第二弾が絶対に必要!さらに美作市在住の作家あさのあつこさんの作品を集め、ゆっくり休憩もできる「ほたる館」へも。コロナ禍の中、昨年6月に満を持してオープン。木のぬくもりとスタッフさんの優しさにとても癒やされた。もちろん街頭宣伝も。くらちさんの押しあげと比例と。そして最後は #志位さんオンライン演説会 。