活動日誌

2015年01月17日

政治には一人ひとりの命がかかっている!

今日1月17日は、阪神・淡路大震災が起こった日。
あれからちょうど20年が経過しました。

私はあの日起きたことを決して忘れてはならないし、今も苦しんでおられる被災者のみなさんの思いを、直接その姿にふれることで自分の体にも刻みこみたいと思い、神戸の街が一望できるビーナスブリッジでおこなわれた追悼集会に参加しました。

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同僚の近畿ブロック選出で兵庫県出身、ご自身も被災しながら懸命に人命救助とその後の生活再建のために奮闘してこられた、堀内照文衆院議員に当時のようすを聞き、参加されておられる方々の紹介もしてくれました。

お話をさせていだたいた、あるご年配の女性は、地震によって家屋の下敷きとなったまだ小さなお孫さんを失われたそうです。
「もう20年になるんだねえ。まだ昨日のことのようだわ」との言葉と細めた目に、胸がしめつけられる思いでした。

5時46分、鐘の音とともに黙とうし、被災者が安心して生活していけるためにも、政治はしっかりその責任をはたさなければならないと心に誓い、神戸の街を後にしました。

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午後からは、島根県松江市へ。
県議選必勝のための党と後援会の新春のつどいに参加しました。
会場いっぱいの参加者で、安来節からつどいはスタート。

決意表明や出しもの、会場の後ろではバザーもあるなど、楽しく、かつアツく燃えるつどいでした。

次回4期目の当選をめざす尾村としなり県議からは、県政報告と決意表明が。
福祉切り捨て、米価暴落の放置、原発再稼働容認など、住民の命と暮らしそっちのけの国いいなり、国待ちの県政の実態がたいへんよくわかり、島根県議会での日本共産党の躍進がどうしても必要だとあらためて痛感しました。

そして、尾村県議の話のなかでもっとも印象に残ったのは、「政治には一人ひとりの命がかかっている」という言葉。
本当にその通りだと思いました。国政にかかわるものとして、しっかり心に刻みたいと思います。

今年最初の島根入りということもあり、参加されたみなさんからもたいへん喜んでいただきました。
生まれてはじめてサインを求められたりも(笑)

明日は山口県の下関市議選告示日ということで、終日、応援に入ります。

(下は昨日、各種宣伝物に使うための写真撮りのようす。あいかわらずなれないことの連続です…)

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