がんばる女性たちの活動紹介 農業協同組合新聞1月15日号
農業協同組合新聞1/25付は「花ひらく暮らしと地域 時代を変える女たち」と題して農協女性部の活動の大特集号。農村女性の苦闘、農協の努力など大変勉強になった。営農指導員としてがんばる女性たちの座談会や「『学び、行動する』ことから『政治を語り、要求する』女性部になること」(姉歯曉氏)、「女性に見捨てられ、協同組合としての輝かしい未来をみすみす失ってはならない。男女共同参画は、JAが生き延びるための喫緊の課題」(大金義昭氏)などのメッセージ。ちなみに女性正組合員比率は中国・四国地方が一番高いそう。最後の面は三次農協の冨野井組合長のインタビュー。ぜひ各地に伺わねば。何よりの感想は農村でのジェンダー平等の実現のためには、農協の皆さんとも力をあわせ、しかし農協まかせではなく、農業所得向上政策とともに雇用環境や介護現場の条件改善など農村女性が働きやすい社会となるよう、政治がはたさねばならない役割、課題が多々あるということ。最後にちょうどタイムリーなお知らせ。2月3日(水)15時から「じゃけー共産党 大平・小松時事対談」。いつものツイッターライブ配信で。今回は小松泰信先生とともにさらなるゲストも。山口農民連女性部長の世良えみ子さん。「農業とジェンダー」をテーマに3人で語り合います。ぜひご視聴と拡散を。