民青広島が学生食糧支援プロジェクトを取り組む
9月12日民青広島がとりくむ「学生食料支援プロジェクト あおぞら」に参加。開始するなりツイッターや口コミで知った学生たちが次々と来、長蛇の列が。みんな順番に米や野菜、レトルト食品などを袋に入れていく。私はアンケートコーナーに座り、皆さんから話を聞いた。「バイトが減らされて生活がたいへん」…「大学にいけないから友だちができない」「就職できるかが心配」「いつまでオンライン授業が続くのか」――四方八方、苦境だらけ。10万円支給で何とか食いつないでいると話す学生もいた。具体的な直接支援が引き続き一刻を争って必要。昨日党国会議員団が学生支援で要請した。なんとしても実現させねば。さらに関心や願いも聞くと「格差・貧困」「気候変動」「日韓関係」「原発」「LGBT」など出るわ、出るわ。中には「資本主義の限界」に丸をつける学生も。民青がとても求められている。つらい実態も聞いたが、スタッフたち含め若者たちのひたむきな姿を目の当たりにし、希望も感じとてもうれしかった。