中国ブロックいっせい宣伝――鳥取県で訴え
日本共産党の大平喜信前衆院議員(衆院比例中国ブロック予定候補)は、2月21日に取り組まれた同ブロックいっせい宣伝で鳥取県入りし訴えました。
大平氏は、岡田正和衆院鳥取1区予定候補とともに、八頭、若狭、智頭の各町で街頭宣伝。「頑張れよ」と声をかける男性やドライバーなどの反応もありました。
大平氏は、新型肺炎では福岡でも感染者が確認され、全国どこでも市中感染の恐れがあるとして、検査・医療体制の抜本的拡充を求めました。その中でも感染症指定医療機関など公立病院の果たす役割は大きいと強調し、安倍政権が狙う公立・公的病院の統廃合、病床削減は、医療体制を弱めるもので新型肺炎対策に逆行していると批判。公立病院のリストラをやめ、医師の増員など体制を強化するよう求めました。
安倍首相の「さくらを見る会」、前夜祭などの疑惑を徹底的に追及し、解明に力を尽くすと表明。消費税増税にもふれ、5%への減税で暮らしと営業を守り、景気を回復させるよう呼びかけました。