岡山市議団とともに政府交渉
6月11日は岡山市議団とともに上京。岡山市の災害対策、被災者支援についての政府交渉。医療費窓口負担の減免延長、被害認定の運用改善などを求めた。6月末をもって医療費免除への国の全額補助を打ちきるとの判断に断固抗議。その後一人残り国交省の「実効性のある避難を確保するための土砂災害対策のあり方について」の報告書のレクも。砂防施設などハード整備はいうまでもなく行政の責任だが、「自助・共助」ばかりが強調される避難や防災マップ作りなどソフト面においても行政がやれること、やるべきことはいくつもある。 報告書でも6項目にわたって課題が提起され政府・自治体の具体化が急がれる。同報告書のとりまとめをした国交省の担当者をはじめ、この間の交渉の中でいろんな職員とずいぶん顔なじみにも。それぞれの尽力に敬意と感謝、労いの意を伝えつつ、いっそうの知恵を出し合い、努力をつくそうと声をかけた。