活動日誌

日本原水協全国理事会で発言

原水協理事会2019年2月3日tW日本原水協全国理事会。今年を核兵器禁止条約の発効はじめ核兵器のない世界への画期的な前進を勝ちとる年に。安倍首相がこの6年、被爆者から面と向かって「どこの国の総理大臣か」と言われるほどその願いを踏みにじってきたことを決して忘れない。 米国が昨年2月に発表した核軍拡を示した「核態勢の見直し」に対し、こともあろうか日本の外務大臣が歓迎声明でこたえ、それに基づきアメリカはいよいよ「使える核兵器」と称した小型核弾頭の実際の製造に入ったと発表。さらにINFの破棄通告。日米両国政府のこうした犯罪的姿勢を絶対に許さない。原水爆禁止運動にとっても、もはや安倍政権を終わらせることなしにその目標達成はありえない、むしろ彼らの延命を許せばとりかえしのつかない暮らし破壊と歴史逆行が。市民と野党の共闘を全国で勝利させ暴走政治をとめ、改憲を許さず核兵器禁止条約に署名する被爆者の願いにこたえる政権をつくらねば。