貨物船衝突後の周防大島の実態調査

1月17日周防大島町へ。昨年10月の貨物船衝突事故に伴う全島断水と橋の交通規制が町民の皆さんの生活にたいへんな被害をもたらした。私たちも砂田まさかず町議を先頭に事故発生直後から一日も早い復旧と支援の手をうつよう町や県、国にもかけあってきた。年も明け、現時点での課題の調査。また街頭演説も。 椎木巧町長を表敬訪問するとともに、住民や業者の皆さんからお話を伺った。今後の課題として①加害企業から実際に受けた被害や損失を取り戻すこと②非常時の水の確保へ島の自己水源を住民の負担増にならない形で作ること③運航の規制を含め再発防止対策を講ずることなどが求められている。 約２カ月間の休業を余儀なくされた、以前からたいへんよくしてもらっているログハウス（ログよねこ）に泊まり、オーナーのちえこさんからこの間のご苦労や被害の実態をじっくりお聞きするとともに、道の駅でみかんとパンもたくさん買って帰った。