2回目の質問は広島土砂災害問題を
少し更新が滞っておりました。
今週はいままでで一番忙しい一週間でした。
毎晩のさまざまな仕事や予定に追われつつ、本日、2回目となる国会質問がありましたので、その準備に前回同様(あるいはそれ以上に)、全力投球でした。
本日おこなった質問は、災害対策特別委員会で、昨年、広島で起きた土砂災害の問題を取り上げました。
今日は被災からちょうど7カ月という節目でもありました。
45分の質問時間で、①今災害の政治責任について②住宅支援の拡充③砂防堰堤建設にともなう用地買収の査定基準問題④被災者生活再建支援法の拡充、の4点について、被災者の実態や声をつきつけながら、政治の責任を問いただし、制度の拡充を求めました。
答弁は、全体として慎重で冷たいものでしたが、それぞれの点で今後の運動の足がかりは得られたのではないかとも思います。
「自分たちは本当に次の住まいに移り住めるのか、不安で夜も眠れない。被災者の我々は第2、第3の被災者になりつつある」――心労を重ねておられる被災者のみなさんのお話をお聞きし、本当に胸がつまる思いを持ちながら、準備をしてきました。
ふりかえるのもつらいであろうお話を聞かせていただきました、被災者のみなさんに、心からのお礼を申し上げますとともに、なんとしても一日も早くみなさんが元の生活に戻れるよう全力を尽くす決意です。
質問日時が決まったのが前日の夕方(!)だったもので、お知らせがほとんどできませんでした。申し訳ありませんでした。
さらに朝8時45分からという時間帯だったこともあり、ご覧になれなかった方も多かったかと思います。
こちらからご覧いただけますので、ぜひご視聴いただき、感想や意見もお寄せください。