7月25日、砂川が決壊し2200軒をこえる浸水被害のあった岡山市東区平島地域へ。いまの国の支援制度ではこの地域のほとんどの世帯が住宅再建の支援が受けられない。生活再建支援法・災害救助法の拡充、実態に見合った被害認定のあり方への改善などが、待ったなしの課題として求められている。党岡山市議団の大森雅夫市長への要請にも同席させていただき、聞いてきた声をお伝えするとともに国へのご要望もお聞きした。「一日も早く被災者の日常を取り戻す」と大森市長。そのためにも力をあわせて、制度拡充(改善)を実現していきたい。