山口県議団が政府交渉 西日本豪雨災害の機敏な対応も要請
7月24日には山口県の皆さんと政府交渉、経産省とはエネルギー基本計画と上関原発の重要電源開発地点指定について議論。「新増設は想定していない」といいながら、上関原発の重要電源開発地点指定の解除はおこなわないという、またしても大きな矛盾。山口県や原発推進派は、この地点指定を唯一の上関原発建設の妥当性の根拠にし、結果として最大の援軍になっている。「『新増設は想定していない』というならただちに地点指定を解除せよ」内閣府防災、国交省、農水省とは山口の実情を伝えつつ、西日本豪雨災害への対応について、支援制度の検討状況などを聞いた。感触として、農家に対する直接支援に向けた前向きな検討が進んでいるように感じた。引き続きがんばります。