歴史的瞬間に胸の高鳴り―核兵器禁止条約国連会議
核兵器禁止条約締結にむけ全力を尽くそうと、志位和夫委員長を団長にした党代表団がニューヨークへ到着しました。
核兵器禁止条約の最終案は、まさに国際社会の英知を集めた最良の内容。
いよいよ採択を目前にして、その歴史的瞬間の現場に居合わせていることに胸の高鳴りがやみません。
代表団は初日から精力的に行動しました。
ドゥアルテ元国連軍縮担当上級代表、キューバのベルソン軍縮大使らと懇談。
ベルソン大使が語った「この条約の歴史的意義を大いに知らせたい。この2週間そこらの結論などではなく、世界が70年間積み上げてきたものが結実したということ」「私自身も広島に訪れ、この惨劇を二度と繰り返させてはならないと固く決意し、今度の条約起草にものぞんでいる」などの言葉が、その真剣なまなざし・表情とともにたいへん胸に響きました。
被爆者のサーロー節子さん、藤森俊希さんともごあいさつ。
明日も引き続き奮闘します。