活動日誌

若い世代の実態を国会へ―高知

昨日は、奨学金問題を考える若者たちのつどいのために、はじめての高知県へ。

「700万円の奨学金をかかえることになる。返済を考え、採用が厳しい本来やりたかった進路をあきらめた。これでは一体何のために大学に行ったのかもわからなくなる」
「やっとの思いで自分の奨学金を返し終わり、今は夫のを返済している。いつまでかかるのか」

あらためて若者たちの深刻な実態を、胸がつまりながらお聞きしました。

そして、みなさんがコツコツ120人以上の学生から直接声を集めてまとめた実態黒書もしっかり受けとり、国会に届ける約束も。

悩みをかかえながらも、負けない、あきらめないと、みんなで集まり、学び語らい行動する、高知の若者たちのがんばる姿にもふれることができ、背中をおされ、励まされました。

夜まで大いに語らい交流をし、今朝、高知城と龍馬像をおがんだのち、お土産(もちろん文旦とカツオ!)を買って、一路広島へ。
午後からのとりくみに合流です。

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