活動日誌

2016年12月16日

被災者の安心安全を―鳥取中部地震

鳥取中部地震調査2日目は倉吉市へ。

あちこちの屋根にブルーシートがかかったまま、倉吉市の観光名所である白壁土蔵群も大きな被害を受け生々しい傷跡も。

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「あと何年生きるかわからんし住めりゃそれでええ」と話す、70代女性もおられました。

今こそ政治が希望を届けなければならないと強く感じました。

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倉吉市の石田耕太郎市長と懇談も。
あらためてお見舞いと激励をし、現状とご要望を伺いました。
災害対策特別委員会で同市のことを取り上げ、防災担当大臣に要望を届けたことを紹介するとたいへん喜ばれ、「議事録も読ませていただきます」とおっしゃっておられました。

最後に、しんぶん赤旗のご購読のお願いに地域の役員さんとともにまわり、日曜版読者が一人増え、広島行きの特急に乗りました。

被災者の皆さんが、安心して無事に年を越せるよう、引き続きがんばらねばなりません。