国民の暮らしを支えるお金の使い方を
「軍事費削って暮らし・福祉・教育にまわせ」国民大運動広島県実行委員会による県民大集会。
県内各地、各分野で県民の願い実現のためにがんばるみなさん、450人が参集しました。
生活苦のリアルな実態をうったえた、生活保護の老齢加算廃止は許さないとたたかう裁判原告、命を奪い命をおとす南スーダン派遣はなんとしてもくいとめると涙ながらに決意を語ったママ、「女性活躍」といいながら家族労働を認めないのはおかしいとうったえる業者婦人、「介護離職ゼロ」どころか「介護心中」「介護貧乏」を生み出す安倍政権は間違っていると熱く語る医者、さらに青年、被爆者、教員など、各界からの発言に怒りと決意を共有し、何度も「そうだ!」と叫びました。
集会後は本通り商店街をパレードし、大きな注目が寄せられました。
午後は教職員のみなさんのつどいへ。
本当に切実な職場の実態がこもごも語られました。
そんななかでも、みんなで状況を交流し、また日本共産党綱領を学ぼうと、貴重な休みに参加されたみなさんに心からの敬意。
国会論戦も交えながら一生懸命、綱領のいま輝く魅力・生命力について語りました。
さらに仲間をふやして、安倍政権の教育分野での暴走をはねかえしていこうと誓い合い、終わりました。