避難所の改善や一部損壊家屋への支援等を要望―鳥取県中部地震
午前中、鳥取地震について内閣府と農林水産省より被害状況と政府の対応について説明を受けました。
そして、発災翌日に現場に行ってつかんできた具体的な実態を示しながら、避難所の生活環境が改善されるよう内閣府通知の周知徹底を急ぐことや、ブルーシートで瓦が落ちた屋根を覆うための人員が必要で、その確保の手立てを講じることなどを求めました。
さらに、果樹被害とともに選果場などの施設被害への対策も必要であることや、鳥取県が家屋の一部損壊に対して支援することを決めたことも紹介しながら、国としても一部損壊への支援の枠組みをつくるべきだと要求しました。
引き続き、さまざまな機会で被災地の現状と要望を伝えていきます。