活動日誌

2016年09月28日

住民の交通手段の確保、地域の活性化のため公共交通の責任を

三江線廃止を決めたJR西日本。
今日、国会での私の部屋に東京本部の担当者を呼び、説明を受けるとともに、住民の声、地域の実情を伝えました。

彼らがあげた廃止にいたる理由に対して一つひとつ問いただしながら、「三江線の廃止は地域の活力をますます奪うものになる」とうったえました。

彼らは最後は「株主の皆様にきちんと説明をしなければなりませんので…」と。
「住民の声は聞かなくていいのか」「地域の公共交通を担ってきた事業者としての責任を持て」ともうったえました。

地域住民の足を守るたたかいは今後も続きますが、もうけをどこまでも追求するこうした姿勢が横行する状況に対しては、なんといっても法的な規制がかかせません。

鉄道事業法を路線の廃止については許可制から届出制へと改悪したことなど、自民党政治の罪はこの分野でもたいへんに大きいといわなければなりません。

引き続き、がんばります。

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