山口で地元の課題を学ぶ
山口県の3日間作戦は2日目。
午前中は下関市へ。
建設がねらわれている「下関北九州道路」(これまで第二関門橋と呼ばれていたもの)の現地に伺い、レクチャーをうけました。
現在の交通量は関門トンネルと関門橋で十分に余裕があり必要性はないこと、建設予定の地下に活断層があることが指摘もされており、災害時の代替機能にもなりえないこと、巨額の税金が投入されるあまりにも無駄な大型開発に他ならないことなどを学びました。
地元のみなさんと連携し、建設促進を中止させるよう、力をつくしたいと思います。
午後は防府市へ。
11月にたたかわれる市議選に立候補を予定している清水ちかしさんとともに、街頭宣伝をおこないました。
その後、同市にお住まいの児童文学作家、『ズッコケ三人組』でおなじみの那須正幹さんのお宅におじゃまし、懇談をさせていただきました。
参議院選挙の結果について、野党共闘と日本共産党への期待、ご自身の被爆体験など、約1時間、じっくりお話をうかがいました。
幼少時代から『ズッコケ三人組』はほとんど読んできて、ファンの一人でもありましたので、あつかましいかと思いつつ、持っている本にサインもしていただき、一緒に記念写真もとっていただきました。
「共産党は必ずのびるよ、がんばって」と激励もしていただき、感謝、感激でした。
さらに夜は、労働者後援会のみなさんとの懇親会に。
今日ももりだくさんで、たいへん充実した一日でした。