当事者の声をよく聞き、慎重な審議を
日本共産党の大平喜信衆議院議員は16日、衆議院第2議員会館前で行われた「教育機会確保法案」に反対する人たちのスタンディング行動に参加、あいさつしました。
同法案は共産党などが慎重審議を求める中、今週にも審議・採決がおこなわれようとしています。
大平議員は、「私もこれまで、行き過ぎた生徒指導の問題など、子どもの信頼を失う学校の実態を告発してきました。学校こそ変わってほしいというのがみんなの願いです。にもかかわらず、本法案は、当事者の意見をほとんど聞くことなくつくられています。稚拙な進め方は許せません」と述べました。
(スタッフ)