一人ひとりが大切にされる政治と社会へ―広島県労・ヒロシマ労連新春旗びらきであいさつ
広島県労連・ヒロシマ労連2016年新春旗びらきに参加しました。
各分野で先頭にたって奮闘されているみなさんが一堂に会し、新年にあたっての決意をかためあいました。
私は、「今年は日本国憲法公布から70年の節目の年。いまほどこの憲法がうたった平和と民主主義の理念が輝き、必要とされているときはありません。なによりも立憲主義を回復させ、一人ひとりが大切にされる、個人の尊厳が守られる政治と社会を取り戻す年にしようではありませんか。そのためにも安倍政権を一日も早く終わらせ、国民連合政府を実現するために全力をつくします」とあいさつさせていただきました。
争議団紹介では、まさに尊厳をかけてたたかいぬいている労働者のみなさんからのうったえに、胸をうたれました。
一人ひとりのみなさんと握手し、エールを交しあいましたが、例年以上に、元気と決意のあふれる旗びらきだったように感じました。