島根原発再稼働阻止・戦争反対―島根でアツい取り組み
2日間の山陰dayを終え、高速バスで広島へ帰宅中です。
今日は島根県松江市へ。
まずは中国電力島根支社へ申し入れに。
中電のこの間の度重なる不正問題に、「ただでさえ危険な原発を、こんな無責任体質の中電にもはや扱う資格はない」と、県民の怒りと不信感は頂点に達しています。
原発再稼働はやめよ、をはじめ、活断層の徹底調査や安全協定締結の問題などを求めましたが、いずれにたいしても非常に不誠実な対応であり、到底信頼を回復するものではありませんでした。
引き続き、県や市とも連携して、国会でも取り上げていきたいと思います。
続いて、小林淳一島根県副知事と懇談をさせていただき、昼休みには県庁前で国政報告会をおこないました。
午後は、各種団体へのあいさつまわりをおこなったのち、新日本婦人の会島根県本部、松江支部のみなさんとの懇談をおこないました。
ケーキや果物などがたくさん並べられ、クリパ的な雰囲気のなか、和やかに交流がはじまりましたが、だんだんとヒートアップ。
子どもたちの命をなんとしても守らなければならない、戦後はじめて日本人の戦死者がでるかどうかの瀬戸際にきている、今度の選挙で何があっても野党が勝利し、絶対にここで安倍政治を終わらせなければならない、そのためにも、島根でも戦争法廃止の運動をますます広げよう、共産党も本当にがんばってほしいと、アツい思いをつきつけられました。
あらためて、がんばる決意も述べさせていただきました。
年内最後の山陰day2日間は、どこでも寒さを吹き飛ばすアツいとりくみとなりました。
鳥取、島根のみなさんに、あらためて心からの感謝です。