米軍基地NOの審判を
今日は岩国市へ。
基地被害調査と爆音訴訟のヒアリングのため、です。
午前中は、米軍住宅建設を許さない、愛宕山見守りのつどいに初めて参加。
毎月3回(1日、11日、21日)、一度もかかさず5年間続けているとの紹介に感服の思いで、心からの敬意を申し上げました。
そして、岩国基地の拡大強化は許さないと、この日のために広島の仲間が岩国市民のみなさんへの連帯の思いを込めて、寄せ書きをした檄布が託されたことを紹介すると、拍手と歓声があがりました。
来年1月の岩国市長選挙で勝利し、艦載機移駐反対、愛宕山米軍住宅建設反対、基地に頼らない街づくりに転換を、の市民の審判をつきつけよう、そして日米両政府に痛打をあたえようとうったえました。
市長予定候補の姫野あつこさんの決意には、たいへん感動しました。
「争点はズバリ『自立か基地依存か』だ。基地交付金に頼らない市政をご一緒につくりましょう!」
元看護師で、元岩国市議の姫野さん。
市民の命と暮らしを現場で直接守りぬいてこられた、市政史上初の女性候補です。
あらためて全力応援の決意をかためました。
しかし、集会中も上空から度々米軍機飛行の騒音が鳴り響きます。
この上さらに空母艦載機59機が移駐してくることになれば、一体どれだけの爆音被害が岩国の街を襲うことになるのか。
考えただけでも胸が苦しくなります。
なんとしてもはねのけなければ。
岩国といえば錦帯橋。
会場への移動中の車内から、ちょうど横切るタイミングでパチリ。
いつみても美しいフォルムですね。