活動日誌

2015年11月09日

南極観測隊を激励

今週もはりきって上京です。

今日は、都内で南極観測隊の壮行式がおこなわれ、管轄する省庁が文部科学省であることもあり、畑野きみえ衆院議員とともに、私も参加をしました。

来週には、60数人の隊員のみなさんが南極へと出発され、これから約一年間の任期をがんばってこられるそうです。

あいさつの機会もいただき、私は次のように述べました。

「みなさん方が50年以上にもわたって、極寒の地で自然の猛威とも対置しながら、体をはって、学術研究に必要不可欠な基礎的な観測データを収集するとともに、地球温暖化などその時々の焦点となる課題をテーマをした研究もすすめられ、国民のみなさんが安心して見通しをもった生活を送ることができる、その土台を支えている、かけがえのない仕事をされてこられたということを、今日の壮行会をむかえるにあたって少し勉強をする中で、私はあらためて知りました。あらためての心からの敬意と感謝を申し上げます。たいへんな厳しい環境のなかでの、また、長期間の活動になります。どうか、くれぐれもご健康に留意され、立派に役目をはたして無事に帰ってこられることを心から祈念いたします」

南極議連の最高顧問をされておられる自民党の谷垣幹事長も来られており、あいさつをさせていだたきました。
谷垣さんは「いまは南極議連は自民党だけのものとしているが、これは超党派でやるべきだと思う。ぜひ皆さんにも入っていただきたい」とおっしゃっていました。

12191071_1524170721242078_8883420275497084391_n