広島での8・30戦争法案に反対する全国100万人行動に参加しました
戦争法案に反対する全国100万人行動で、広島県では30日、35カ所で集会やデモ、街頭宣伝、プラカードを掲げるスタンディングアピールなどが取り組まれ、約2750人が参加しました。
広島市中区の本通り電停周辺でのスタンディングアピールは午後2時から15分間、約500人が「戦争ノー」「9条守れ」と書いたプラカードを掲げました。日本共産党の大平喜信衆院議員は「平和と民主主義を願う力を総結集し、必ず廃案へ追い込もう」と連帯を表明しました。
3歳の息子を肩車してプラカードを掲げ、戦争法案反対と初めて意思表示をした会社員の男性(37)=広島市東区=は「9割以上の学者が憲法違反だと言っているのに、国民の安全としか言わない安倍首相の説明は納得できない」と語りました。