8月6日を目の前に
今日は、駐広島韓国総領事館主催の韓国人原爆犠牲者追悼式典に参加し、あいさつをしたのち、午後からは、本村のぶこ衆院議員や春名なおあき参院比例予定候補、地元の県議・市議のみなさんとともに、原爆養護ホーム、原爆病院へ慰問いたしました。
養護ホーム「神田山やすらぎ園」では、理事長さん、園長さんから貴重なお時間をいただき、施設の説明や国への要望なども聞かせていただきました。
入所されているみなさんに、いつまでもお元気でお過ごしいただけるよう、ごあいさつもさせていただきました。
その後、被団協のみなさんとの懇談。被爆の実相の継承の問題や被爆二世・三世の問題などについて聞かせていただきました。
夕方からは、広島市主催の歓迎夕食会に、広島出身の国会議員として招かれました。
会場についてみると、衆参両議長や国連軍縮大使、さらに100人をこえる各国の大使のみなさんなどがおられ、あわただしくあいさつにまわりました。
席を近くしたリベリアやモナコ、クロアチアなどの大使のみなさんと和やかに懇談ができたのは、貴重な体験でした。
明日は70年目の8月6日。
すべての原爆犠牲者を悼み、戦争も核兵器もない世界の実現をめざす決意を胸に刻む、大切な一日としてすごしたいと思います。