活動日誌

ノーベル文学賞受賞韓国のハン・ガンさんおめでとうございます

画像#ノーベル文学賞#ハン・ガン さん。 おめでとうございます!アジア人女性初の受賞とのこと。とても嬉しかったのは、この前『#少年が来る』を読んだところだったのもあり。 1980年5月、韓国の軍事独裁政権のもとで多くの市民や学生たちが死傷した「光州事件」を題材に、時に目を覆いたくなるような…ハン・ガンさんは言います。「書いている時は、とても苦しかった。読者からも、読みながら苦しかったという感想を聞きました。そこで考えたのは、なぜ私たちは苦痛を感じるのか、ということです。この苦痛が私たちをつなげてくれるようだけれど、苦痛の理由は何か、ひょっとして私たちが人間を愛し、信じているからではないかという気がしました」「人間が尊厳を持つ存在だと思うから、それが砕けたのを見ると苦しいのです」。とても心にしみ、共感をしました。