映画「雪道」従軍慰安婦問題==日本政府は加害責任を果たせ==
10月15日午前中は「ハンドシェイクの会(日本共産党岡山市中区後援会)」主催の映画『雪道』の上映会へ。日本軍「慰安婦」とされた朝鮮のある村に住む、二人の少女の壮絶な人生を描いた話。戦争のおろかさ、女性に対する差別とそれに基づく性暴力・虐殺、貧困の苦しみ…。 なんでこんなことができるのか、こんなことが許されていいはずがない。悲しみと憤りでいっぱいに。涙なしには見られなかった。パンフレットには日本軍がアジアの各地に設置した「慰安所」の地図も。おぞましいほどの数。あらためて日本の加害の歴史に向き合う機会に。決して繰り返さぬよう真摯なお詫びと反省、学びの積み重ねを。