自民党を追い詰めた野党共闘の力
〝自民党王国〟の山口県でおこなわれたこの度の衆院補欠選挙。私たち日本共産党は勝利目指して、2区では満を持して擁立した党本部勤務の石村智子さんの立候補を取り下げてでも、野党共闘の再構築へ、そして本気の共闘で自民党に勝つために全力をあげました。結果は惜敗。しかし前回選挙で自民党候補が得た109,914票から今回は61,369票へと48,545票減(44%減)に。しかも2区内最大の都市、基地の町、岩国市とそのお隣の和木町では野党共闘候補が勝利。同様に4区でも自民党は前回80,448票から51,961票へ激減。地方選挙の結果も含め、〝日本一自民党が強い〟中国地方でも間違いなく自民党を追いつめています。「信任」とは程遠い結果。そして本気の共闘こそ勝利への道。日本共産党はいっそう共闘に誠実に、真剣に全力でとりくみます。 一致点を大切に、そして違いは尊重しあい、柔軟にかつスジを通して(^_-)-☆