活動日誌

連休中に日本の基幹産業 ~農業の田植え体験~

連休中、お米を送ってもらっている三次市の農家、伊藤さんの田んぼで田植えの体験をさせていただきました

裸足で泥田に入るのに始めは躊躇しましたが段々と快感になり、約2時間の作業、童心に帰り夢中になってやりました。

もちろん米作りは〝2時間の快感〟では終わりません。代かきはじめ田んぼの入念な準備や定期的な草取りなどの重労働から、農機具の管理、天候や鳥獣との共生と格闘、安定した収入と後継者の問題まで、お米となってできるまでの、また農業を未来につないでいく上でのたくさんのご苦労について、伊藤さんからもお話を聞きました。

人間の命の源である、お米をはじめ食料の安定供給。これだけでもかけがえのないことですが、加えて国土の保全、水源のかん養、景観の形成など多面的機能を持っているのが、農業であり第一次産業です。 

「国民を守るための政治が、最も重視して取り組まなければならない仕事ではないか!」と、一晩たって「快感」が激しい筋肉痛へと変わるのも感じつつ、あらためて痛感しました。

今日の弁当は三次の旬野菜と卵で。連休明け、元気にスタートです。IMG_0733 IMG_0734