活動日誌

広島市安佐北区で土砂崩れ

安佐北区がけ崩れIAI2co_安佐北区では亀山の自宅の土台が崩れ落ちた被災者から話を伺った。まず相変わらずの避難所の実態。数十人がそれぞれ毛布一枚で体育館に雑魚寝。夕食は冷たいお弁当で、エアコンもなくトイレも和式。シャワーもない。初日は仕方なくてもしばらく避難生活を送らざるを得ない中、早急な改善を求めたい。被災者が当たり前に安心して過ごせる環境という点からもコロナの感染防止対策の意味でも各地の避難所の早急な改善が求められる。すでに広島市は災害救助法が適用されている。避難所開設と運営にかかる費用は国が負担。ちゅうちょせず被災者の健康と人権が脅かされないよう、自治体はそのための対応を。