島根原発2号機再稼働を規制委員会が審査書案を了承
原子力規制委員会が島根原発2号機の再稼働に必要な安全対策をまとめた審査書案を了承。しかし解決されていない問題がある。島根原発直下には140キロもの巨大活断層が走っていること、実効性ある避難計画はいまだ未策定であること、不正・不祥事を繰り返す中電に原発動かす資格はないこと。昨日も中電が規制庁から借りていた文書を誤破棄したとの報告が。またしても不祥事。鳥取県知事も「原発が安全かどうか説明を受けるに当たり、信頼に足る会社かどうかも前提となる」とコメント。総選挙での審判がいよいよ重要。野党共闘の勝利と日本共産党躍進で「原発ゼロ基本法」の成立を。