活動日誌

2021年03月09日

“きらり・未来”すみより聡美

岡山駅での宣伝中、先月大学を辞めたという青年に出会いました。「コロナ禍で大学にも行けず、課題ばかりが出される中で、何やっているんだろうと思って辞めることにしたんです」と思いを話してくれました。どれだけ辛かったことでしょう。さらに話を聞くと、昨年の5月頃にバイトのシフトがなくなった時期もあったけれどその補償は出ていないとのこと。アルバイトでも申請できる「休業支援金」についてお知らせしました。他にも、社会の問題に興味があると話が盛り上がったので、今後もいろいろな企画にお誘いしたいと思っています。

 日曜日には中区の支部のみなさんと訪問対話に出かけました。「日本共産党です。コロナの影響を聞かせてください」と話しかけると、「菅さんも二階さんも、本当に国民の状況が分かっていない」と勢いよく話してくださる方や、「京都の大学に行っていたこともあって、昔から共産党しか入れたことがない」という方など、さまざまな方にお会いすることができました。共産党の5つの提案を紹介すると、「読んでみます」とパンフレットを受け取ってくださる方も多かったですが、まだまだ野党連合政権については知られていないことを合わせて感じています。引き続き、対話を進めていきたいと思います。

 支部の方と一緒に訪問をしながら、「ここは戦争法のたたかいのときに、署名をしてくれて後援会にもなってくださった家なの」「選挙で電話をして話がかみ合ったことがきっかけだったのよ」など、日常の活動の中でつながりをつくってこられているお話が聞けることも、私にとって大変重要な経験です。3月9日1-2