広島県坂町豪雨災害から2年の被災地視察
7日、広島県坂町へ。補選で当選した日本共産党の向田清一町議とともに、西日本豪雨災害の被災地調査。被災から2年を前に自宅に戻られた方、新たな終の棲家として災害公営住宅に住まれた方、いまだ自宅に帰れず仮設住宅で暮らしている方それぞれからお話を伺った。共通して「一日も早く復旧を」と。氾濫のあった総頭川の護岸やその周辺の復旧状況についても見て回った。総頭川上流の砂防堰堤こそ完成したものの、川の堤防は多くの箇所が崩れたまま残されており、道路も歩道はおろか離合もままならない箇所が少なくない。災害から3年となる今年の出水期までには安心できるだけの復旧が求められる。この詳しい内容含めオンライン企画第3弾「西日本豪雨災害の『今』を考える」を開催。 〇日時:2月11日(木)17時30分~19時 〇パネリスト ・越智秀二さん――地質学者 ・仁比聡平さん――前参議院議員 ・須増伸子さん――岡山県議会議員 ・大平喜信 大平のツイッターでライブ配信。 ぜひご覧ください。