民青同盟が文部科学省に要請

民青の皆さんたちとともに感染対策ということで広島の事務所から電話による文部科学省要請をおこなった。食糧支援のとりくみで聞いてきた声や、学生たち自身も自らの実情や思いをうったえ。正面から緊急支援を求めた。「緊張したー」とは私大３年生のYさん。みんなすばらしいうったえだった。やりとりの中で一つわかったこと。学生への緊急給付金の「追加配分」をやると文科大臣が言っていたその中身は、新たな予算措置ではなく元々の予算の枠内で再申請を認めるというだけ。43万人分の予算を計上しており、今41.7万人に支給したので残りの1.3万人分のみ。一同「そうなん!?」と驚き、憤り。これ、みんな知ってるのか？これでは困っている学生を救うことはできない。足らなすぎる、あくまで新たな予算措置を、第２弾の緊急給付金を、と求めた。もちろん学費半減、授業料免除枠拡大、給付奨学金の拡充も。「さらに声を届けることが必要だね」とみんなでふり返り交流。大事なとりくみだった。