活動日誌

来年度政府予算の概算要求を勉強中

EkwTWgXVoAAG769 EkwTWHWVkAAejSa来年度予算の概算要求を勉強中。まず #防衛省 。一番気になったのは何十ページもの文書の中に「コロナ」が一言も出てこないこと。この人たちは一体どういう世界に生きているのだろうか。宇宙やサイバーの〝防衛〟もけっこうだがコロナから国民の命を守るためにもぜひ力を発揮していただきたい。続いて #文科省 。一番注目の少人数学級の具体化と大学の授業料免除・奨学金制度の拡充については、いずれも「事項要求」とのことで年末ギリギリまで折衝がなされる。やはり世論と運動が重要。空調やトイレなどの施設整備は要求額は大きく増えている。ぜひ実現されるようこれも具体的な声を届けたい。広島県では米軍機の低空飛行訓練の目撃件数が16年度1227件が18年度1843件と約1.5倍に。北広島町や島根県浜田市では毎日のように爆音が。加えて岩国の錦帯橋上空から広島の原爆ドームの真上まで市街地でも当たり前のように飛び回り、鳥取県の最東端の若狭町でも爆音飛行が増えていると報告も。岡山県奈義町の自衛隊日本原演習場では数百人単位の日米共同訓練に加え、岩国基地海兵隊による米軍の単独訓練までが毎年行われるようになってしまった。先日は米海兵隊員による広島市の民家への侵入傷害事件も発生。岩国基地の増強が爆音被害と墜落や犯罪の危険を中国地方全土に広げている。住民も決して負けていない。イージスアショア配備計画を町ぐるみの反対運動で撤回に追い込み、岩国でも市民と野党の共闘が着実に発展。日本共産党も国会で繰り返し岩国問題を取り上げ基地機能強化や被害拡大を許さないと政府に迫りこうしたたたかいを後押ししてきたと自負。この課題も決着は総選挙で。