活動日誌

国連家族農業10年 コロナで深まる食と農の危機を乗り越える

Ehoe8PYVgAYdqV99月11日、農民連『国連家族農業10年 コロナで深まる食と農の危機を乗り越える』読了。震えた。まず世界と日本の危機的状況をあらためてつきつけられた。「飢餓パンデミック」「『新基本計画』の輸入がストップした場合の食事メニュー例」「アメリカの食肉工場の実態」など、たいへんショッキングだった。同時に家族農業の潜在力とコロナ禍における巨大な意義に希望を感じ、産直運動30年の農民連と新婦人の両会長の特別対談は感動して泣けてすらきた。鈴木宣弘先生の推薦の言葉のとおり。「農民連の日々の渾身の活動に最大限の敬意を表するとともに、国民必読の書として本書を全国民に読んでもらいたい」。