宮島でも観光に大きな打撃

9月8日日本三景「安芸の宮島」。半年ぶりに伺い、大畑美紀廿日市市議とともに宮島観光協会と訪問し、その後商店街でお話を伺った。観光協会では上野隆一専務理事と懇談。コロナの影響で来島者は前年比で４割を切る落ち込み。国内旅行者、インバウンド、修学旅行生すべて減少。倒産こそまだ出てないもののこれが続けば今後どうなるかわからないと。「GO TO トラベル」は島内でも格差が生じている問題や、持続化給付金や雇用調整助成金などの申請の複雑さ、支給の遅さへの不満も。こういうことこそ国政で真剣に急いで議論すべきだ。その他、大鳥居改修工事、後継者問題、伝統工芸品の継承の困難さ、人口減少、入島税問題、桟橋整備など多岐にわたって意見や要望が寄せられた。家計と暮らしを支え個人消費を喚起し、大企業から中小企業へと支援の軸足を振り向けるよう求めたいとお伝え。こういうことこそ国会で急いで議論すべきだ。