入党のお誘いはあらためて生き方を考える場
7月31日、一昨日、広島市安佐南区で30代の男性Kさんに入党のうったえ。とてもうれしい決意をしていただいた。彼が話の中でこんなことを言われた。「自分はコミュニケーションも苦手だし、仕事も続かないし、共産党に入ってもお役にたてないと思います」。そこからいろんな話をした。今世の中では「『生産性』があるか」などの物差しで人の価値を判断し、命の優劣さえつけるような考えが跋扈しており、私たちはそういう社会をなんとしても変えたいと努力していること、党に入ることは「党の役にたてるか」というよりあなた自身の人生をよりよくもっと輝くものにするためであること、何よりあなたがここにおられること、こうして会えたこと自体がかけがえのないことだと感じていることなど。もちろん、いまの政治についても大いに意見交換。とても響きあう交流に。入党の話し合いは、あらためて生き方などを考えあい、語りあう場でもあり、かけがえのないことだなあとしみじみ。