新型コロナ対策・大胆な財政措置を訴え―中国ブロックいっせい宣伝
日本共産党の衆院中国ブロックいっせい宣伝が3月20日行われ、大平よしのぶ前衆院議員(比例中国名簿登載予定者)は島根県川本町で、むこせ慎一衆院島根2区予定候補、同町議選(4月14日告示、19日投票)で2期目をめざす山口節雄町議とともに訴えました。
大平氏は、消費税10%増税に加えて新型コロナ感染拡大で、地域経済が深刻なダメージを受けていること、予備費約2000億円の枠内で緊急対策を実施しようとしている安倍政権を批判し、「中小企業や家計を応援するため、国に大胆な財政措置と消費税5%減税の実行を求めていこう」と強調しました。
「桜を見る会」疑惑や、森友公文書改ざんを強制されて自殺した近畿財務局職員の遺書にもふれ、「ウソとごまかし、私物化の安倍政権にノーの審判を下そう」と訴えました。